そこで歯ブラシの保管法についてご説明したいと思います。
歯ブラシの保管方法
まずは使用後のブラシの食べカスや汚れは流水でしっかりと洗い流しましょう。
そして歯ブラシは水に濡らして使うものなのでブラッシング後はしっかりと水を切り、立てて保管することが基本です。
これは水に濡れた状態が続くと細菌が繁殖してしまうから乾かすことは大切ですし、ブラシの毛の形を崩すことなく保管できるので歯ブラシをコップや専用の「歯ブラシスタンド」などにブラシ部分を上にして立てておきましょう。
ちなみに携帯用の歯ブラシではよくキャップが付いているものがありますが、ブラッシング後はキャップをせずに毛の型崩れを防ぎ乾燥させましょうね。
それと最近では電動歯ブラシを使用している人もおられると思います。
電動歯ブラシの保管も歯ブラシと変わらずブラシ部分を乾かすこと、そして電動部分は防水加工がしっかりとされているとはいえ水分は故障の原因となるので本体部分もしっかりと水気を拭き取りましょう。
私の使用していた電動歯ブラシも水分が入り込んでしまったことで故障をした経験があります。
電動歯ブラシが安くなってきたのでよいですが、やはり少しでも長く使いたいのならば日頃からのケアをしっかりとしましょう。
そしてブラシの交換時期は見た目がバサバサになってきたときに「もうそろそろ交換しよう」と思えますけど、やはり見た目よりも時期で判断して1ヶ月から最高でも3ヶ月ぐらいで交換するようにしたほうがよいと思います。
ブラシの保管法まとめ
- ブラシに残った水分は細菌対策のためにも必ず乾かしましょう
- どこかに置いて保存するのではなく、コップに立てておきましよう
- 電動歯ブラシはブラシ部分だけでなく、本体部分も水分は大敵なので拭き取りを忘れずに
- 毛先が広がりだすと洗浄力がかなり落ちるので交換はこまめに