舌を動かすだけの口臭対策方法

舌回しで口臭対策
口臭の原因としてあげられることといえば唾液の減少ですよね。
というわけで、唾液をしっかりと出すだけで菌の住み家である舌苔を洗い流す効果のある簡単に実践できる舌の運動をご紹介したいと思います。

舌を動かすだけで口臭対策できるの?

最近ではストレスを日々感じている人や朝食を食べずに外出してしまうケースがよくあるので、唾液の分泌が良くなく口臭に悩んでいる方は多いですよね。

本来ならば睡眠中に減ってしまった唾液を朝食で分泌させるのが理想なんですが、チョットした舌の運動でも唾液がジワッと分泌されて口臭対策ができるので簡単な例を挙げてみたいと思います。

まず、口を閉じながら舌を歯と唇の間でグルグルと回す(右・左回転の両方)運動や、舌で内頬を押すだけでも唾液がしっかりと出ててきくれるのでオススメです。
これは人にバレにくいので人に合うときなどに隠れてこっそりと実践できるので手軽に良いですよね。

そして舌を口の外に出した状態で唇を舐めるように回したり舌をベーッと外におもいっきり出してから引っ込めるという動作も唾液分泌には有効です。
こちらはもちろん、周りの目がありますので舌を出す時には誰も居ないところで実践する必要がありますが、要は物を噛む動作や舌を動かすことで唾液ができるように人間はできているので細かな回数や運動方法を考えずに積極的に舌を動かすことを意識されるだけでもよいと思いますよ。

ちなみに運動を始める前や舌を動かして唾液がしっかりと出てきた後にお水で口をゆすいであげると舌苔がより効率的に落とせるのでお時間がある時には口をゆすぐことを合わせてされるのも良いですよ。

「舌を動かして口臭対策」のまとめ

  • 口臭の原因である舌苔は唾液によって洗い流すことができる
  • 唾液は就寝中に減ってしまうので、朝食で唾液を出すことが口臭対策になる
  • 舌を積極的に動かしたり、物を噛んだりするだけで唾液は出てきてくれる
  • 舌を回すことは唾液が出るだけでなく、顔の筋肉を動かせて小顔効果にも有効