噛み締めグセは歯の寿命を縮めてしまう

噛み締めと歯の寿命
習慣的な「噛み締めグセ」は歯にいろいろな悪影響を与えてしまいますが、歯の寿命にも関係があるんですよ。

噛み締めグセと歯の寿命

悲しいことですが歯も人間の体の一部であるので耐用年数というか使用できる期間は決まっていることはご存知でしょうか。

とはいえ特に理由がなければお年寄りになるまで歯はしっかりと生えていてくれるので、「虫歯や歯周病」によって本来の寿命より早く歯の寿命がきてしまう人がほとんどいうのが現状のようですね。

ですので噛み締めにより虫歯や歯周病になりやすいということになれば「噛み締めは歯の寿命を縮める」ということになってしまいます。

噛み締めがお口のトラブルリスクが高まる理由としては、虫歯に関して言えば噛み締めによって特定の歯にストレスがかかる事で傷ついた部分が虫歯になりやすいということが挙げられます。

そして歯周病は、歯自体ではなく歯を支える歯槽骨という部分にまで歯周病菌が影響して歯がグラグラになってしまうぐらい悪化する奥とのトラブルでが、ナゼ歯周病が噛み締めと関係があるのかというと、これは単純に噛み締めることによって歯茎がダメージを受けて弱ってしまうだけでなく、「血行が悪くなってしまうこと」が重要なポイントとなっています。

というのも血行が悪くなると歯茎が自分で悪い部分を治そうという機能が弱まってしまうので、歯周病の人はその進行が早くなり歯周病リスクが高まるということになるようですよ。

ちなみに「噛み締め」というと寝ている間の「歯ぎしり」をイメージしてしまいがちですが、起きている時・・・特にパソコンや読書など物事に集中している時に無意識に歯を合わせてしまう人も最近では多いのでご注意くださいね。

自分が噛み締めているのかを判断するには、「舌の側面がギザギザしている」とか「骨隆起」という歯の裏側の付け根部分の骨が膨らんでしまう症状や、元々は尖っている「犬歯」が丸まってしまっている人は要注意です。

骨隆起はかなり強い噛み締めによって骨が強くなろうとして隆起してしまうことで起こりますし、犬歯が丸まっているのは上下の歯を合わせた状態で横方向にスライドさせてギリギリと歯ぎしりすることで歯が削れて丸くなっていくことで起こりますので自分の骨や歯をチェックして判断されてみてくださいね。

というわけで、できるだけ歯を長持ちさせたいのならば「強い噛み締めをしない」ことを心がけましょう。

その対策法としては噛み合わせ自体をしないようにストレスの軽減寝る時の枕の高さ調整なども有効ですし、マウスピースで歯への負担を減らす対策法は根本的な解決にはならないとはいえ効果がすぐに出るので個人的にはオススメですよ。



「噛み締めと歯の寿命」についてまとめ

  • 多くの人は「虫歯や歯周病で歯を失ってしまう」のでそのリスクが高まる「噛み締め」は歯の寿命を縮める原因
  • 噛み締めは寝ている時だけでなく、何かの作業に没頭している時に無意識にしてしまっているケースもあるので注意
  • 自分が噛み締めをしているのかは「舌の状態」や「歯の付け根部分の骨が出っ張ってきている」、「歯が擦れて削れているのかどうか」などで判断できる
  • 起きているときは歯をくっつけないように意識することが大切で、就寝中はナイトガードと呼ばれるマウスビースを使うのがオススメ
  スポンサーリンク


コメントを投稿