「健康的な歯茎の色」とは?

歯茎の色について
歯並びと同じぐらい「歯茎の色」も見た目に大きな影響がありますよね。
というわけで「どんな歯茎の色ならば健康的なのか?」について取り上げてみたいと思います。

歯茎の色について

「健康的な歯茎の色」として想像をすると、赤色やピンク色なんて色が思いつくのではないかと思います。

とはいえ実際は「真っ赤な歯茎」というのはあまり良い色ではないというのは皆さんご存知でしたでしょうか?

歯茎というものは血液が循環していることはもちろん、歯に栄養をセッセと運んでくれている歯にとって大切な部位となっています。

そして「健康的な歯茎の色」というのは、血行が良い歯茎がお口の健康には必須なので「もちろん赤い色です!」・・・と言いたいところですが、血液の色がそのまま歯茎にあらわれるということはなく、歯茎の組織を通すとピンク色になるので「うっすらとしたピンク色」が健康的な歯茎の色ということになるそうですよ。

では歯茎が赤くなってしまった場合には何が起きているのかというと・・・歯周病菌をはじめ体に害となる菌が歯茎に入り込んだときに体がそれに抵抗しようと血液を歯茎に集めている状態(炎症状態)になってしまっています。

ですので真っ赤な歯茎の色は健康的な状態とは言えませんが、これは「舌の状態」ともなんとなく共通点(舌も真っ赤な色の舌は良い状態ではない)があるので「鮮やか過ぎる色」というのも要注意のサインなんですよね。

ちなみに歯周病菌などと体が戦っている間に、戦いの舞台である「歯茎や歯を支えている骨」はどんどんとダメージを受け続けてしまうので、「体の免疫によって菌と戦ってくれるなら多少の歯周病菌ぐらいならケアなくていいや」ということではなく、歯茎を守るためにも体の外側からブラッシングやオーラルケアアイテムによって歯周病対策をすることが大切ですよ。



さらに歯周病菌の影響で歯茎がダメージを受けていると、歯茎の色は赤色から「紫色」へと発展するケースがあります。

紫になってしまった場合にはかなり注意が必要な状況で、歯医者さんによって歯周病治療を早急にする必要があるので「軽い炎症を起こしている程度の時期」から自分で気を配っておき、ブラッシングだけでなく栄養のある食事や休息をとって体を健康的に保つように心がけましょうね。

歯周病が進行することにより歯茎の色が紫に変化してしまう以外にも、差し歯の金属部分が歯茎と反応して紫色になったり、タバコにより歯茎の血流が悪くなって変色してしまうケースもあるのでご注意ください。

特にタバコは歯周病とも深い関係があるので、「歯周病」と「歯・歯茎の色」の両面で良いことがないお口のトラブルの大敵となってます。
なのでしっかりとしたオーラルケアをしたいのならば真剣に禁煙をお考えになることをおすすめします。

とにかく毎日のブラッシングをしている時に「自分の歯茎の色は大丈夫かな?」と日々チェックして健康的なお口の状態を保ちましょうね。

歯茎の色についてまとめ

  • 歯茎の色はピンク色が理想、真っ赤な歯茎は炎症を起こしている可能性がある
  • 歯茎が赤い状態は体が外敵(歯周病菌など)と戦っている証拠なので、歯茎が炎症を起こしてしまったら「しっかりとしたオーラルケア」と「体調管理」をすることが大切
  • 炎症が続き、歯茎にダメージが与えられ続けると「紫色の歯茎」になってしまうことがある
  • 歯周病菌のせいで歯茎が紫色になるようならば歯医者さんに治療をお願いするべきだが、タバコや差し歯の影響でも歯茎の色は変わってしまう
  • 歯の状態だけでなく、歯茎の状態にも気を使ってあげましょう
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