歯の磨り減りについて

咬耗や摩耗について
歯を使ったりブラッシングをすることで起こってしまう「歯の磨り減り」である「咬耗(こうもう)や摩耗(まもう)」についてご紹介したいと思います。

咬耗と摩耗の違い

摩耗という言葉はなんとなく聞いたことがあると思いますが、「咬耗(こうもう)」という言葉はあまり馴染みがありませんよね?

咬耗とは歯と歯が噛み合わせを繰り返すことでエナメル質が減ったしまうことをいい、噛む力が強い男性に起こりやすく、年齢を重ねることによって長年歯を使っているとどうしても咬耗が起きることは仕方がありません。

ですが最近では若い人でも咬耗が起きる人が増えてきていて、咬耗症という病名まであるぐらいなので一応注意は必要となります。

若い人に咬耗が起きてしまう原因としては、やはり「歯ぎしり」や「噛み締め」が挙げられるので、睡眠中をはじめ、パソコンなどに集中している時には歯ができるだけ削られないような対策が必要となります。

歯ぎしりなどはストレスによって引き起こされるので日常生活でのストレス発散を心がけることが大切ですし、直接的に睡眠中にナイトガードという歯ぎしりによる歯のダメージを軽減してくれるアイテムを使うというのも「歯ぎしり自体の解消にはなりませんが歯が削れるようなダメージは受けにくくなる」のでオススメですよ。



ちなみに「噛み合わせの悪さ」でも咬耗が起きてしまいますのでその際には起きている原因が「虫歯や歯周病」ならばその治療をする必要がありますし、元々の歯並びの問題にしても歯医者さんに相談するしか方法はないので余程気になるのならばご相談くださいね。

歯は周りが硬いエナメル質で覆われており、その内部にエナメル質よりは柔らかい象牙質がありますけど、象牙質まで咬耗が進んでしまうとさらに進行が早くなります

咬耗は誰にでも起こるものなのでそれ自体がお口のトラブルとなることはありませんが、あまりにも若い人などで歯が削れられているのならば対処する必要があると個人的には思いますね。

ちなみに摩耗に関しては歯と歯ではなく、歯とブラッシングの歯ブラシなどが擦れ合うことで削れてしまうことを言い、研磨剤入りの歯磨き粉を電動歯ブラシにつけて磨くなどかなり強い刺激を与えることで起ってしまいます。

これだけの力が加わると歯はもちろん歯茎にもダメージがあるのですぐにでも止めて、電動歯ブラシを使う時には研磨剤の入ってない歯磨き粉を使い、通常の歯ブラシでもガッチリと握ってゴシゴシ擦らずに細かく動かしてブラッシングを心がけてくださいね。

歯の磨り減りについてまとめ

  • 噛む動作を繰り返すことで「咬耗」という歯の磨り減りが起こってしまう
  • 年齢を重ねるとだれでも咬耗は起こりやすくなるが、睡眠中の「歯ぎしり」などによって若い人でも咬耗で悩む人がいる
  • 若い人の歯の磨り減り対策をするには「ストレス軽減」や「ナイトガードを使うこと」などが大切
  • 「歯の摩耗」はブラッシングによって歯が削れてしまう事をいう
  • 歯ブラシを力いっぱい握ってゴシゴシとブラッシングをしたり、研磨剤入りの歯磨き粉をつけて電動歯ブラシを使うことで摩耗が起こりやすい
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