健康的な歯の条件って何?

健康的な歯とは
自分の歯が健康的なのかどうかを知るためにも「健康な歯」とはどのような歯のことを言うのか気になりますよね。
そこで健康な歯の条件について調べてみました。

健康な歯ってどんな歯?

健康的な食生活を不自由なく送れるためにも健康的な口内環境にしておくことは大切ですよね。

そこで健康的な歯・歯茎の状態がどのようなものなのかまとめてみると・・・
歯が変色していない
歯に汚れやザラザラ感がない
歯茎が晴れていない
歯茎は薄いピンク色をしている
歯茎が尖った三角形を保っている
などが健康な歯の条件ですよね。

ちなみに歯の本来の色というのは真っ白ではなく、薄い黄色となっていることはご存知ですか?

これは黄色い象牙質の周りに透明なエナメル質という構造化からそうなるものなので「自分の歯が黄色っぽいから不健康」だと決めつけるのはいけませんよ。 

とにかく、自分の口の中の状態を日々チェックして、「虫歯があるかどうか?」「歯が汚れていないか?」といったことから「歯周病が進んでいるのか?」「歯茎に腫れはないか?」「歯磨きですぐに出血しないか?」などを確認し、どこかに変化が見られたら、その状態をどのようにケアしていけば良いのかを考えればいいので口の中のチェックというものはとっても大切なのではないでしょうか。

目に見えるような虫歯や歯肉炎から歯周病への進行してしまったものに関しては歯医者さんの領域ですけど、初期の虫歯や歯茎のチョットした腫れならばしっかりとしたブラッシングやケアグッズを使用することで改善に向かうので歯医者さんにお世話になる前にセルフオーラルケアすることをオススメします。

そして歯医者さんには「虫歯や歯周病の治療」ではなく「定期的な検診や歯石取り」だけをしに行くことを目指して自分でオーラルケアをしましょうね。

健康的な歯についてのまとめ

  • 健康的な歯とは、虫歯による色や形状の変化がなく歯石などでザラザラとしていない歯
  • 本来の歯の色は真っ白ではないので「白い歯=健康的な歯」とはいえない
  • 歯だけでなく歯茎の腫れがなく、薄いピンク色をしていることも健康的な歯の条件
  • 健康的な口内環境をキープすることで歯医者さんに治療に行くのではなく、点検に行く程度に済ませることができる