液体ハミガキ「ガム・デンタルリンス」の「ちょこっとだけど…大きなリニューアル」

サンスターの「ガム(GUM)・デンタルリンス」といえば・・・
私からしても、以前の「ガム・トータルケア・トライアルセット」購入報告記事にもあるとおり何度か利用したことがある商品なので馴染みのあるオーラルケアアイテムのひとつとなっております。

そして、そんな「GUMデンタルリンス」がこの度リニューアルしたとのことで、さっそく「どのように改良されたのか?」が気になって調べてみてみたところ・・・
一言で言ってしまえば、「塩化ベンザルコニウム(BKC)という殺菌剤が新たな追加されました!」というリニューアルのようですね。
(あと、パッケージも少し変更されてます♪)

「BKC」という殺菌剤の名称については別にどうでもよいことですが・・・
要は、今まで配合されていた「塩化セチルピリジニウム」と合わせた2つの殺菌剤によって、今までよりも強力に長時間お口の中に留まって歯周病の原因菌を殺菌してくれるというからさらに魅力が増したことになりそうで期待が持てますよね。

それにしても、単に「殺菌剤をプラスした」という変化ではありましたが、GUMデンタルリンスは歯周病対策用デンタルリンスとしてはすでにかなり知名度や信頼感のあるブランドですので「殺菌剤のダブル配合!」という今回のリニューアルによって利用者がまた増えるのではないでしょうか?

●Amazonなどの通販サイトでの購入の際には「リニューアル後の商品かどうか?」はしっかりとご確認くださいね。


ちなみに私がGUMデンタルリンスをはじめとした液体ハミガキ※を使用する時というのは「ほとんど就寝前のブラッシングで使用する」ので、効果の判断は「翌朝のお口のネバつきや口臭」が判断材料となりますけど・・・
アルコールを含んでいる「レギュラータイプ」でもそこまで強烈な刺激ではない使い心地(「リステリンなどの高刺激な商品と比べて」のお話ですが…)ながら爽快感はなかなかのものでしたので「効果からしても価格面からしても一度はお試しになる価値のあるオーラルケアアイテム」ではあると思います。
(個人的には、「ノンアルコールタイプ」だとさらに刺激が少なく「ゆっくりとお口に行き渡らせてからブラッシングができる」のでオススメ♪)

※液体ハミガキとは・・・「使用後にブラッシングする必要のある商品」。
(ちなみに「モンダミン」などに代表される洗口液(マウスウォッシュ)は「お口に含んでゆすぐだけの商品」ですよ。)

とにかく、歯周病というものは「唾液の減少」や「免疫力の低下」という加齢現象によって年々リスクが高まってきてしまい「中高年での歯を失う一番大きな原因」ですので、
皆さんも「歯周病菌の殺菌効果」と「歯茎の炎症予防効果」が期待できるGUMデンタルリンスで毎日ケアされてみてはいかがですか?

歯周病ケアにしても虫歯ケアにしても「日々やっていても目に見えて実感できる」ということは少ないのですが、「コツコツとした積み重ねが将来の歯周病リスクを小さくしてくれる」ので対策はお忘れなく!
(・・・もちろん「口臭予防のため」ならスグに効果が期待できますよ♪)