うすめて使う洗口液「バトラー・CHX洗口液」を試しに購入してみました。

「お口に含んですすくだけ」でオーラルケアができる洗口液は現在数多く販売されてますが、
今回は私が先日はじめて購入をした「バトラー・CHX洗口液」について取り上げてみたいと思います。

●こちらのパッケージの商品ですね

(Amazonへの商品リンクとなってます)

●箱から出した商品の画像
(ここからは自分で撮影した画像です♪)


このCHX洗口液はオーラルケアアイテムとしては定評のあるバトラーブランドの商品となっていて、
「歯周病の原因菌を殺菌する作用のある成分(グルコン酸クロルヘキシジン)」や「炎症を抑える成分(グリチルリチン酸モノアンモニウム)」が配合された商品となっております。

そしてCHX洗口液には「(20倍程度まで)原液を水で薄めて使用をする」という大きな特徴があるので、以前このサイトでも紹介したコンクールFとかなり似ている商品ですよね。
コンクールFについての紹介記事

なので両方の商品を実際に使用した私は、これら2つの商品を比較した勝手な感想を書いていきたいと思いますが・・・・
まずはCHX洗口液のキャップをはずしたところの画像を貼り付け。

少しピンボケしてますがコンクールFとほとんど同じ注ぎ口になっていますね。

ただ、コンクールFと違ってCHX洗口液は容器を傾けるだけで原液がポタポタと出てきてしまうため、不器用な私はこぼしてしまうこともあったのでこの点は少し不便に感じてしまいましたよ。
(コンクールFは容器を逆さにしてから容器を押すことではじめて原液が出てきてくれるので…)

次に使用方法に関しては・・・
■CHX洗口液は「付属の計量カップを使い、原液0.5mlに対して10mlの水」で薄めて使用。

※パッケージには分かりやすいイラストが付いてました♪


■コンクールFは「原液5~10滴に対して水25~50ml」で薄めて使用。

ということになっているので、直感的に「CHX洗口液のほうが濃度が低い(コンクールFの方が濃い)」ということは想像できたのですけど、
実際にどのぐらい原液の濃度に違いがあるのか気になった私は確認のため付属の計量カップにコンクールFを注いでみたところ・・・約10滴ほど注いだところで0.5mlの線まできたので「10滴=0.5ml」という感じ・・・で合っているのかな?
●コンクールFの原液をカップに注いだところ


ということはザッと計算すると「コンクールFは100倍程度に薄める(原液0.25~0.5mlに対して水25~50ml)」というとになるのでやはりコンクールFの方がかなり濃度が高いようですが、同価格帯ながら「お口に含む1回分の量」や「内容量(250mlと100ml)」に違いがあることから1回分のお値段には大きな違いはないのかもしれませんね。


ちなみに、口に含んだときの味についてはどちらも「科学的な味?」がするのはたしかですけど、CHX洗口液の方が甘みがあって刺激がかなり少ない印象でした。

それと肝心の歯周病予防効果については・・・
これは両方の商品とも(…というかどんなに評判の良い商品でさえ)「これさえ使えば歯周病にはならない!」なんてことはありえないので、
どちらを使うにしても「毎日の丁寧なブラッシング」や「他のオーラルケアアイテムを併用する」、さらには「定期的に歯医者さんでクリーニングをしてもらう」などをしないといけないことから・・・結局は皆さんも試しに両方購入をしてみて好みのほうを使い続けることをオススメいたします。
どちらの商品も「薄める手間」があるとはいえかなりお得に長期間使用できる洗口液ですからね。

いちおう私は「薄めるお水の量が少なくて刺激が少なめ」なCHX洗口液を使うと思います。
・・・でも、正直なところ今回CHX洗口液を注文した後に未開封のコンクールFが部屋にまだひとつ残っているのを見つけてしまったので次にCHX洗口液を購入するのはかなり先のことになりそうですけどね♪