就寝前のオーラルケアに向いている「クリニカ アドバンテージ デンタルリンス」を試してみました。

ずいぶん前に「クリニカ アドバンテージ デンタルリンスの購入報告記事」を書いたんですが、最近になってやっと今まで使用していたリステリントータルケアゼロを使い切ったので「クリニカのデンタルリンス」を使い始めてみました

まずは実際に使ってみた感想の前に「クリニカ アドバンテージ デンタルリンス」の特徴について詳しくお話を・・・と思いましたが、これは前の記事で書いたので簡単に申し上げますと、液体歯磨きであるクリニカは「口に含んでゆすいだ後にブラッシングをすることで長時間お口の中の菌の繁殖を防いでくれる」オーラルケアアイテムのため、主に就寝前の歯磨きに使用するのにピッタリの商品となっております。

●以前の記事にも載せた商品画像。


私が購入したのは「ノンアルコールタイプ」で低刺激なクリニカだったんですけど・・・さっそく就寝前の歯磨きに私も使ってみたところ・・・「低刺激」というだけあって口の中に含んでしっかりとゆすいでもゼンゼン刺激が感じられないのには驚きましたよ。

前に使っていたリステリントータルケアゼロも「アルコールを含まない低刺激タイプ」ではあったとはいえ、リステリンに関してはアルコールが含まれてなくても多少なりとも口の中を刺激するようなパンチのあるミント系の商品だったので、クリニカの刺激のなさは「すっきり感がなくて物足りない」と感じられる方もいらっしゃるかもしれませんね。



クリニカを口に含んだときの味としては・・・パッケージの説明には「爽やかなシトラスハーブの香り」みたいなことが書いてありますけど、個人的には「薄いグレープフルーツジュースみたいな感じ」という印象でしたよ♪
・・・味に関しては私が勝手にそう思っただけで使用する人によって印象は違ってくるのかもしれませんが、たぶんシトラスハーブの香りと「キシリトールの甘み」が合わさることでこう感じたのかもしれませんね。

そして気になるポイントである「翌朝まで効果があるのか?」ということについてですが・・・私の印象では「リステリンよりは朝起きたときに感じるすっきり感が少なめだったかなぁ」というのが正直な感想でしたね。

ですが、これは「クリニカ自体が元々ミント系の香りが弱い」というのが大きく関連しているのが原因でしょうから、この翌朝のすっきり感だけから判断して「リステリントータルケアの方が歯周病・虫歯予防効果が高い!」ということではないとは思いますよ。

逆にリステリンのような強めの刺激がないために「しっかりとデンタルリンスを口全体に行き渡らせてからブラッシングができる」ので、お子様を含めて刺激にあまり慣れていない人からすればクリニカの低刺激タイプはオススメなのではないでしょうか?



というわけで、「従来タイプのアルコールを含んだリステリントータルケア」と「アルコールを含まないリステリントータルケアゼロ」、そして「クリニカ アドバンテージ デンタルリンスのノンアルコールタイプ」をひと通り使ってきた私からすると・・・
「アルコール入りのリステリントータルケアは刺激が強すぎてゆすぎが不十分になる」ことや、「クリニカは甘みがあってブラッシングした後の爽快感がかなり弱め(もちろん口の中が多少はス~ッとしますよ。)」なので、「リステリントータルケアゼロが翌朝の口のネバつきや口臭に対して一番効果を実感できているかなぁ?」という感じでしたね。

・・・ただ、「スッキリとした爽快感が強いリステリンを毎日のように使い続けてもお口へのダメージは大丈夫か?」という点が少し気になってはいるところなので、刺激が無くて安心して使用できるクリニカをしばらく使って様子を見ていこと思います。
(900ml入りの大容量タイプを買ってしまったんで、「単純計算(900ml÷1回あたり10ml=90回分)で3ヶ月」ぐらい持つみたいですからね♪)

・・・あれ?・・・900mlのクリニカがどのぐらいの期間使えるのか調べていたところで、「リステリンと一回あたりの使用量が違う」ことに気がついてしまいましたよ。(リステリンは20ml、クリニカは10ml)
ということは、2つ商品は「容量あたりの価格的にあまり変わりがない」ので「お金の面から考えると、クリニカのほうが倍長持ちする」ってことになりますね。
こうなると、俄然クリニカの方が日常使いには良さそうだと私は感じてきてしまいましたよ。

とにかく「刺激が弱い液体ハミガキを使いたい」という人や「できるだけ気軽に使える価格帯のアイテムでオーラルケアしたい」という人は、「クリニカ アドバンテージ デンタルリンス」を一度試されてみて自分で効果が実感できるかどうかの判断をされてみるのが良いと思いますよ。