セルフオーラルケアは「唾液をたくさん出す」ことがキホン中のキホン

唾液は食事の後で口の中が虫歯になりやすい「酸性の状態」から元に戻してくれたり、溶け出した歯を元に戻す作業である「再石灰化」のサポート、さらには口臭予防までしてくれるので「唾液を増やす」ことは手軽でありながら重要なオーラルケアのひとつですよね。
そこで唾液を増やす簡単な方法について取り上げてみたいと思います。

唾液を増やすには?

唾液を増やす方法として定番ですが、まず挙げられるのはやっぱり「よく噛んで食事をする」ことですね。

これは咀嚼(そしゃく)をすることで「アゴやコメカミ部分にある唾液腺」が刺激されて唾液がどんどんと出てきてくれるという流れなのですが、噛むことで唾液を出すためには「食事内容」がとっても大切となります。

内容的には、生野菜などの繊維質が豊富な食材や歯ごたえのある食材だとしっかりと分泌されるものの、柔らかい食べ物や粘っこい食べ物はあまり刺激にならず唾液を出すという面ではあまりよい食材とはいえませんのでご注意ください。

最近ではファストフードや加工食品がスグに手に入ってしまうので皆さんも口にする機会が増えてますし、「食べ物は柔らかければ柔らかいほど良い」なんて風潮があるのは・・・オーラルケアの面から見るとあまりよろしくはないということになってしまいます。
なので少し面倒だとは思いますが、「手軽で美味しい食べ物」よりは素材自体を味わうような昔ながらの食事にすることはお口と体の健康にとっても良いので積極的に食べるようにしましょうね。



さらに「酸っぱい食べ物を少し食べる」というのも唾液を出す上では大切で、これは皆さんも梅干しやレモンなどを想像しただけで唾液が出てしまう経験があるぐらいの「人間の本能にすり込まれていること」なので食事にぜひとも取り入れてみてください。
・・・が、酸味のあるものは歯を溶かす原因ともなるので食べ過ぎ(特にダラダラと長時間食べ続けること)はあまり良くありませんし、食事後はしっかりとお水で口をゆすいだりブラッシングしたりして洗い流してくださいね。

それと噛むこと同じように「おしゃべり」をすることも唾液の分泌には良いので、「おしゃべり好きな人」は歯が健康的で口臭が少ない・・・なんてことがあるかもしれませんよ。

あとは、普段の生活中でも食後でも「ガムを噛む」ことも有効で、噛むだけでなく「ガムを口の中に入れている」だけでも唾液の量は増えるので積極的にガムは食べるのはオススメです。
もちろん、お砂糖の入っていない「甘味料のキシリトール」やリカルデントガムに含まれている「CCP-ACP」などを使っている「虫歯リスクがゼロで歯の健康もサポートしてくれるガム」を選ぶことは大前提ですよ。



ちなみに、「洗口液」などに含まれているアルコールは「唾液の減少」や「口の中への刺激が強い」などにより口が乾く原因ともなるので大量に使い続けることは避けましょうね。
(もちろん、食後や就寝前など適度に使うぶんには大丈夫ですし、気になる方はアルコールが入っていない洗口液もたくさんありますよ。)



というわけで皆さんもチョットした食事内容や生活習慣によって唾液を増やすことができるので「口臭が気になる人」や「手軽にオーラルケアをしたい人」、「ドライマウスに困っている人」はご参考になってみてくださいね。

この記事のまとめ

  • 唾液はかなり重要なセルフオーラルケアの手段なので、とにかくたくさん出すことが大切
  • 「よく噛んで食事をする」だけでなく、「おしゃべり」や「ガムを噛む」ことでも同じように唾液腺が刺激されて唾液は分泌される
  • 柔らかい食べ物をよく噛まずに食べてしまったり、ストレス加齢などで唾液の量は減ってしまうので心当たりがある人は要注意
  スポンサーリンク


コメントを投稿